現代版アレキサンドリア図書館の建設を!

決して図書館という箱物を作れといっているわけではありません。 カイロに次ぐエジプト第二の都市、アレキサンドリアは、ご存知アレキサンダー大王が遠征の際に自分の名前を冠した都市として建設されたものでした。紀元前3世紀のこと。 … 続きを読む

海上日出

横山大観の海上日出という絵があります。絵画には全くの門外漢ですが、ありえないほどの力強い太陽が荒波から立ち上がるその絵に、しばし眺め入ったことがあります。 その横山大観の目を海外に広げたのは東京芸大の創設者である岡倉天心 … 続きを読む

秋の夜話〜フランダースの犬と地方分権

 フランダースの犬という漫画は日本では浦島太郎と同じ程度の社会的地位を築いていますが、物語が画かれたフランドル地方のベルギー、アントワープでは殆ど知られていないのが不思議だ、と、司馬遼太郎のオランダ紀行というエッセー集に … 続きを読む

ヒュースケンと伊藤博文とケビンメアと

 ヒュースケン。幕末から明治期のころの話。初代の米国駐日公使になったハリスの秘書兼通訳として日本に渡ってきた青年の名前で、好奇心旺盛で自由奔放な性格。それでいて、当時としては当然視されていた植民地支配に対する反対の論文を … 続きを読む

終戦記念日

 明日の15日、66回目の終戦記念日を迎えるにあたり、300万柱を超える戦没者に対し、改めて心から謹んで深甚なる哀悼の誠を捧げ、また恒久平和へのたゆまぬ努力をお誓い申し上げる次第であります。 大学の頃、靖国神社の裏手、徒 … 続きを読む

四国の夜空と空海と

四国について考えることがしばしばあります。 道州制の議論は政権交代で頓挫していますが、この多様化時代に中央集権的に中央政府が全てを決めていたのでは、効率的な画期的なアイディアはでません。日本国家の成長が止まってしまいます … 続きを読む

白洲次郎と解散権

 もうこれで5度目くらいかもしれないが、白洲次郎の「プリンシプルのない日本」を再度読み返し、改めて憂鬱になる。憂鬱になったついでに、文体は白洲ばりにして気を紛らわすことにした。不快に思われる御仁もいらっしゃると思う。その … 続きを読む

災害復興について〜やっぱりおかしい

 Vini, Vidi, Vici(来た、見た、勝った)という言葉が残っています。タバコのフィリップモリスのパッケージをよく見るとその商標にも使われていることが分かります。古代ローマのカエサルがポントス軍相手に戦ったゼラ … 続きを読む

経験に対する敬意。そして政党政治の行方。

神聖ローマ帝国の流れをくむドイツ帝国の初代宰相ビスマルクは、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、という有名な言葉を残しています。愚者の経験とは自分の経験であり、賢者の歴史とは社会の経験、つまり、人類の経験であり、組織の経 … 続きを読む

エネルギ政策について

マリー・アントワネットの生まれた前日の1755年11月1日(小生の誕生日)、ポルトガル・リスボンで大地震が発生し(M9)、津波だけで1万、全体で5万とも6万とも言われる方が亡くなられたとも言われています。王と宰相は、町の … 続きを読む