北方領土と漁船拿捕とメドベージェフとロシア

昨日、ロシアに拿捕されたサケ・マス流し網漁船、第10邦晃丸の乗組員が北海道に無事帰港しました。先般訪問しました北方領土の国後島にて船長にコンタクトさせて頂いたこともあり、またその時期にロシアのメドベージェフ首相の北方領土 … 続きを読む

戦後70年談話に想う

戦後70年という節目の年にあたり、先日、安倍総理から談話が発表されました。50年目には村山談話が、60年目には小泉談話が発表され、今回はその延長線上にある70年目にあたっての政府の先の大戦に対する考え方を改めて発表するも … 続きを読む

吉田満と安保法制

かつて史実作家にしてバッハを愛する吉田満は、作品「戦艦大和ノ最期」の中で、とある実在する大和乗組員の白淵海軍大尉の言葉を紹介している。吉田の創作なのか本当の言葉なのかは定かではないが、なんとも哲学的な表現であって、随分昔 … 続きを読む

【善然庵閑話】阿南惟幾

昨年末、次世代リーダーフォーラムという会議に参加させて頂いた際に、阿南惟茂さんという駐中国日本大使を務められた元外交官にお目にかかりました。阿南さんと言えば、ご尊父はあの阿南惟幾。終戦時、鈴木貫太郎内閣で陸軍大臣を務め、 … 続きを読む

大平正芳先生について

大平正芳。歴史上の総理経験者で最高の評価を受けている大政治家の一人です。同郷というだけで、私ごときが大平先生について書くことは遠慮すべきことなのかもしれませんが、今月末で地元観音寺にある大平正芳記念館が閉鎖されることにな … 続きを読む

堀口大学と閔妃事件と戦争の世紀と

先に発生した風刺画週刊誌出版社襲撃テロでフランスに触れたついでに、ふと思い出したのですが、小学生の頃、何かのきっかけで見たフランスの画家、マリー・ローランサンについて、母親がその名前を何度も呟いていたことがあり、その作品 … 続きを読む

宇宙政策は岐路に立たされている

久しぶりに宇宙政策について考えてみたいと思います。宇宙政策は、5年ほど前に大きな方針転換をしました。これまで宇宙というと、科学技術、つまり夢の分野でしたが、夢だけではどうにもならなくなった。だから、科学技術のみならず、産 … 続きを読む

【善然庵閑話】信じる心とカラマーゾフ兄弟とエル・サルバドル

カラマーゾフ兄弟。亀山先生の翻訳が世に出てから一世を風靡しましたが、私も時流に乗って本屋に出向いた口です。結局読み切っていませんが、なぜ読もうとしたのかというと、これも随分前に、ITUの事務総長を務められた同郷の内海善雄 … 続きを読む

自民党機関誌掲載原稿「座右の銘」

自民党機関誌の9月30日号の「座右の銘」のコーナーに投稿した原稿です。ご笑読頂ければ幸いです。 ーー  「先憂後楽」。天下の憂いに先んじて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむべし。十一世紀前後の宋の時代に生きた范仲淹(はんち … 続きを読む