先日、駐日フランス大使フィリップ・セトン閣下をお迎えし、事務局長を務める日仏友好議員連盟総会を開催いたしました。これまで率いていただいた甘利明会長のご勇退を受け、新たに岸田文雄前総理が会長に就任しまし...
Newsお知らせ(活動報告)
トランプ関税ー衆議院財務金融委員会
昨日、衆議院財務金融委員会での一般質疑に立ち、トランプ関税や目下のインフレに関する議論を、加藤勝信財務大臣と行いました。 関連記事:「報復関税は可能」加藤財務相 トランプ氏の相互関税 自民・大野氏「根...
在豪米国研究所安保局長
オーストラリアのシドニー大学内に設けられた米国研究所(United States Studies Centre)のHayley Channer経済安保局長がお越しになり、時宜にかなった有意義な意見交換...
日本学術会議法案を了承
(写真引用:日本経済新聞) 昨年から事務局長を務める党アカデミア役割検討PTにて、過日、掲題の日本学術会議法案が了承され、本日、党の政調審議会及び総務会にて法案概要を説明し、了承されました。法案はほど...
サイバーセキュリティイベントに参加
金融庁が主催する金融関係の大規模イベントがあり、サイバーセキュリティーに関するラウンドテーブルにお招きいただきました。同僚神田潤一代議士の紹介によるものです。同フォーラムは、金融サービス関係者、政策立...
経済安保イベントに参加
データドミナンスを謳うストライダーテクノロジー社の経済安保インテリジェンスに関するイベントが都内でありました。何よりも、課題に対処するためには、課題の姿かたちが見えないとできないわけで、リスクの可視化...
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Opinionオピニオン(ブログ記事)
トランプショック
言うまでもなくアメリカは、日本にとって極めて重要な国であり、今後も同盟国として緊密に連携すべきは当然です。一方で、トランプ政権の荒療治で、我々はどこに引きずり込まれるのか、見通し難い状況となりました。...
言論安全保障
空気感からの自由 言論の自由が危機に瀕しています。と言っても、検閲や法的規制など、政府からの自由ではなくて、巷の空気感からの自由です。SNS等の言論空間のなかで、先鋭化したコンテンツを発信する発信強者...
揺らぐ欧州の安保基盤
トランプが大統領の座に返り咲き、NATO諸国にGDP5%の防衛費を求めるとともに、ウクライナ戦争の停戦に乗り出しました。トランプの戦争観は、人権とか平和とかではなくて無駄とされますが、政権幹部の性急か...
どうなる日本の産業(国際収支から見て)
日本が世界の中で存在感を示せたのも、国際的にも経済的豊かさを享受できたのも、産業があっての話です。もちろん産業があるのは教育や研究開発力があるからですし、産業が安心して活動できる外交や安全保障や社会保...
国家安保上等のSNS規制
台湾やアメリカでは既に始まっている外国勢力による選挙介入。当該国に有利になるようSNS等で選挙結果を誘導するものですが、結論から申し上げれば、日本でも、悪意の外国勢力の影響工作に対して、強靭な民主主義...
【善然庵閑話】正義の限界、善の限界
久しぶりの善然庵閑話シリーズですが、今回は初めて善然庵閑話の名前のルーツになっている遠藤周作について触れたいと思います。というのも、何年か前に月刊誌の正論を眺めていたところ、同氏が昭和51年に書き残し...
郵便グループの将来像
郵便局関係の研修会で犬童周作(いんどうしゅうさく)さんの講演を聞く機会があり、膝を打つ思いがしました。先の衆院選で、私は地域の生活基盤を守る必要性を訴えの一つとして掲げ、そのなかの例として、郵便局ネッ...
フィルターバブル
SNS時代の新たなリスクとして指摘されている「フィルターバブル」という言葉をご存じでしょうか。ネット広告やSNSなどのネット媒体は、利用者の検索履歴などの利用経歴から、その人に最適と思われる情報を優先...
サイバー安全保障
サイバー攻撃が看過できない状況になってから既にかなりの時間が経過しています。抜本対処の必要性が謳われながら、未だに基盤が整備されていません。 大切なことは、まずは皆様方、個人としても法人としても、基本...
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