『新しい鼓動』ーオピニオン

2011.10.01
海上日出

横山大観の海上日出という絵があります。絵画には全くの門外漢ですが、ありえないほどの力強い太陽が荒波から立ち上がるその絵に、しばし眺め入ったことがあります。 その横山大観の目を海外に広げたのは東京芸大の創設者である岡倉天心 … 続きを読む

2011.09.27
いよいよ劇薬の投入か

 おカネがないなら、刷ってしまえばいいじゃないか。 震災以降、この手の主張が国会でも本気で議論されています。いわゆる、政府が発行する国債を日銀に強制的に引き受けさせるもので、結果的にじゃんじゃんおカネを刷ってばら撒くのと … 続きを読む

2011.09.23
パレスチナの夜空に舞う桜の花

国会の事務所に勤務していた際、いろいろな国の大使館員に誘い誘われ、いろいろな考え方や意見などを拝聴することができ、私にとって世界観が少し広がった時期でした。どの場面も刺激的な会話を楽しんだのを記憶しております。 親父がイ … 続きを読む

2011.09.22
背番号制度のゆくえ

 アメリカの大学に移籍したときのこと。上陸直後に大学や役場で事務手続きをしているとソーシャルセキュリティーカード(SSN・社会保険カード)なる、青い単なる紙切れを渡されたのですが、作りが貧弱なことこの上なく、子どものおも … 続きを読む

2011.09.21
秋の夜話〜フランダースの犬と地方分権

 フランダースの犬という漫画は日本では浦島太郎と同じ程度の社会的地位を築いていますが、物語が画かれたフランドル地方のベルギー、アントワープでは殆ど知られていないのが不思議だ、と、司馬遼太郎のオランダ紀行というエッセー集に … 続きを読む

2011.09.20
ヒュースケンと伊藤博文とケビンメアと

 ヒュースケン。幕末から明治期のころの話。初代の米国駐日公使になったハリスの秘書兼通訳として日本に渡ってきた青年の名前で、好奇心旺盛で自由奔放な性格。それでいて、当時としては当然視されていた植民地支配に対する反対の論文を … 続きを読む

2011.09.11
敬老

 敬老の日が近づいております。子どものころから敬老の日には語感的に親近感が沸きます。敬太郎v.s.敬老。単純な話ですが、こうしたことでも人間嬉しいものです。今日も、前倒し実施されたとある団体の敬老会にお邪魔してまいりまし … 続きを読む

2011.09.11
月と祖父とアメリカのお婆ちゃん

 中秋の名月。落ち着いて月でも見ながら団子を食して秋を感じたい気分なのですが、今日はいたるところでお月見の会があり、そうもいかず、結局右往左往して文化的雰囲気に浸る余裕はありませんでした。毎年の事ながら、私の住んでいるコ … 続きを読む

2011.08.31
危機の政治

 え〜やんか。第一印象です。民主党代表選と本会議を経て野田新首相が誕生しました。2日に正式に野田政権が発足します。国民の生活が第一、コンクリートから人へ、真の政治主導、子供手当て・・・。矢継ぎ早にキャッチーな政策を打ち立 … 続きを読む

2011.08.25
舵取り役・・・

 もうすこしで一国のリーダが決まりそうですが、政策の切り口を重視して各陣営を論じているマスコミは一社もありません。どこの社も、誰が誰にお願いをして・・・。自民党政権時代にも感じましたが、本質があるのに本質じゃないところば … 続きを読む


2011.08.22
緊張の2012年、日本の将来

 世界に目を向けると、2012年というのは歴史上の一つの分水嶺になる可能性を秘めています。主要国の元首クラスの選挙が集中する年に当たるからです。それだけ?はい、それだけです。それだけでも結構国際関係は大きく変わります。そ … 続きを読む

2011.08.22
会社をやめますか、日本をやめますか、人間やめますか

 来年度の予算編成に向けて準備が進んでいます。改めて申し上げる必要もありませんが、私は増税を前提に議論をするのは反対です。反対の理由は選挙のためではなく以下です。つまり日本のためです。 今、円高で日本の会社は疲弊の極地に … 続きを読む

2011.08.14
終戦記念日

 明日の15日、66回目の終戦記念日を迎えるにあたり、300万柱を超える戦没者に対し、改めて心から謹んで深甚なる哀悼の誠を捧げ、また恒久平和へのたゆまぬ努力をお誓い申し上げる次第であります。 大学の頃、靖国神社の裏手、徒 … 続きを読む

2011.08.09
まつりシーズン到来!

今年も、お祭りのシーズンがやってまいりました・・・。 仁尾の龍を担いだり、仲間と楽しいひと時を過ごしたり、お世話になったかたがたにご挨拶申し上げたり・・・。いずれにせよ、人間の笑顔は素敵ですね。

2011.08.09
Yes, you Kan!

今年4月にもお届けしましたが、海外の雑誌の表紙からだけでも、海外が日本をどのようにみているのかが分かります。 世界の眼 先日、Economistがまた強烈なメッセージを世界に発しています。表紙の人物はオバマとメルケルです … 続きを読む

2011.07.18
ルックコリア?

かつて80年代初頭に当時のマハティール首相はマレーシアも日本や韓国の勤勉精神に学ぼうと種々の政策を打ち出しました。ルックイースト政策です。結果的に日本や韓国から企業進出が増えすぎて国内の批判を浴びることにもなりますが、し … 続きを読む

2011.07.12
四国の夜空と空海と

四国について考えることがしばしばあります。 道州制の議論は政権交代で頓挫していますが、この多様化時代に中央集権的に中央政府が全てを決めていたのでは、効率的な画期的なアイディアはでません。日本国家の成長が止まってしまいます … 続きを読む

2011.07.12
帰属意識とは

いろいろな方のご意見を伺いたい。そんな思い出ほぼ毎日、ちょっとずつでも直接出向いてご挨拶かたがた、今の政治についてご意見を頂戴しています(写真は豊中町たまねぎ農家にて)。 いろんなことがおきます。犬にほえられたり(写真: … 続きを読む

2011.07.11
素敵な戦士、金美齢さんと

数年前から功亀会(香川県中讃地区を中心とした政経勉強会)の事務局をやっていますが、その会で金美齢さんをお招きし講演会を開きました。司会を担当したので金さんにご挨拶申し上げたのですが、おしゃれで素敵、非常に高貴な風格のある … 続きを読む

2011.07.08
白洲次郎と解散権

 もうこれで5度目くらいかもしれないが、白洲次郎の「プリンシプルのない日本」を再度読み返し、改めて憂鬱になる。憂鬱になったついでに、文体は白洲ばりにして気を紛らわすことにした。不快に思われる御仁もいらっしゃると思う。その … 続きを読む


2011.07.06
災害復興について〜やっぱりおかしい

 Vini, Vidi, Vici(来た、見た、勝った)という言葉が残っています。タバコのフィリップモリスのパッケージをよく見るとその商標にも使われていることが分かります。古代ローマのカエサルがポントス軍相手に戦ったゼラ … 続きを読む

2011.07.01
アジア・ASEAN・アメリカ・・・日本

最近のアジアを中心とした国際地政学的な動きは、周辺諸国のみならず主要国に緊張を生んでいます。 日本で言えば、皆様ご存知の通り東シナ海・尖閣・ガス田あるいは沖の鳥島で中国と、竹島で韓国と、そして北方領土でロシアと問題を抱え … 続きを読む

2011.07.01
政治と行政と地域と企業による若者就職サポート

先月、雇用環境について、完全失業者の固定化とその対策、香川モデルの話をしたかと思います。 地域若者サポートステーション 一言で申し上げれば、政治や行政が、地域で活動するNPOとタイアップして、地元の企業の協力を経て、若者 … 続きを読む

2011.07.01
世界の特許事情と科学技術政策

世界の特許事務を司るWIPOという組織があります。そこが毎年、特許出願件数を発表していますが、その発表を受けて、今年はいよいよ中国に抜かれる年だという報道が為されています。 http://www.wipo.int/pre … 続きを読む

2011.06.28
農産品の輸出目標先送り?

農産物の輸出目標が先送りされるとの報道がありました(読売27日)。 農業の将来は輸出にあり、と基本的には思っています。品目にもよりますが、例えばコメ。 基本的に1合食べる人が突然2合食べるようにはなりません。むしろ減って … 続きを読む

2011.06.28
宇宙アサガオ

少し前ですが、大変お世話になっている知人(子供達に夢を届ける仕事をされている方)から、大変貴重な宇宙アサガオの種を頂きました。宇宙アサガオとは、2010年に山崎宇宙飛行士とともにスペースシャトル機内の無重力環境で保管した … 続きを読む

2011.05.31
ハムスター

唐突ですが、ハムスターを飼い始めました。夜型です。

2011.05.26
経験に対する敬意。そして政党政治の行方。

神聖ローマ帝国の流れをくむドイツ帝国の初代宰相ビスマルクは、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、という有名な言葉を残しています。愚者の経験とは自分の経験であり、賢者の歴史とは社会の経験、つまり、人類の経験であり、組織の経 … 続きを読む

2011.05.17
地域若者サポートステーション

小生の地元丸亀市の駅前で、若者の就職支援のための、ITスキルアップ無料講座をされている団体があります。NPOさぬき若者サポートステーションです。 http://www.e-dome.co.jp/saposute/waka … 続きを読む

2011.05.12
エネルギ政策について

マリー・アントワネットの生まれた前日の1755年11月1日(小生の誕生日)、ポルトガル・リスボンで大地震が発生し(M9)、津波だけで1万、全体で5万とも6万とも言われる方が亡くなられたとも言われています。王と宰相は、町の … 続きを読む