連日のように派閥のパーティを巡る裏金とキックバック問題が報道されており、政治の一端を担う者として極めて恥ずかしい限りです。ただ恥ずかしいでは済まされないので、年末の投稿にそぐわない内容かもしれませんが...
News & Opinion新着情報&オピニオン(ブログ記事)
価格転嫁と日銀
(中小企業庁HPより) いわゆる派閥パーティ問題で、国政は当面混乱が続くものと思われます。折に触れて申し上げておりますが、このような政治不信を巻き起こす問題は2度と起こしてはならないのであり、襟を正す...
訂正のお詫びとご報告
政治とカネの問題が大きく取りざたされており、特に派閥パーティを巡り、自民党全体に厳しい目が向けられています。私自身は無派閥であり、派閥との資金の収支関係はありませんが、改めて自らの収支総点検を例年以上...
日本学術会議の行方
我が国の科学者の代表機関である日本学術会議が先日の9日、臨時総会を開き、声明を発出しました。読売新聞は、おどろおどろしい見出し「学術会議、法人化案容認せず」と報道していましたので、おや?と思ったのです...
防衛装備品の海外移転
今国会、最も活動時間を割いてきたことの1つに「防衛装備品の海外移転」の議論があります。昨年末に初改定された国の安全保障の基本方針である国家安全保障戦略で掲げられたものですが、我が国にとって望ましい安全...
臨時国会と政治不信
本日、55日間の臨時国会が閉会しましたが、会期末は派閥のパーティを巡る政治とカネの問題が大きくクローズアップされ、派閥パーティの売り上げの一部について意図的に記載隠しが行われていたのではないかとの報道...
需要サイドから供給サイドの経済政策へ
■今必要な政策は何か 所得税減税が取りざたされています。岸田総理は「経済・経済・経済」と言いましたが、立憲さんは「給付・給付・給付」と言い、国民さんは「賃上げ・賃上げ・賃上げ」と言いました。折に触れて...
非国家主体と国際法
■非国家主体に対する自衛権行使の正当性について 先日テレビを見ていると、ハマスのイスラエルに対するテロ攻撃について、ハマスが非国家主体であるから国際法は適用されず、従って自衛権行使の正当性はないとする...
ハマスのテロと国際法
■これはパレスチナ問題ではなくテロ パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム武装勢力ハマスが、イスラエルに対して過去とは次元の異なる大規模かつ残虐な攻撃を行って1週間以上が経過しました。これは明らか...