フーバー研究所

2030年にどのような国際秩序を描けるかについて議論したい、という高尚なお題目で、フーバー研究所の皆様が事務所にお越しになりました。James O. Ellis Jr.元海軍大将(写真左)や、Jim Mattis元海兵隊大将(元国防長官、写真右)らビッグネームの皆様ほか錚々たる戦略家の皆さんを前に、私が考えていることをご披露申し上げる機会となりました。あっという間の一時間でしたが、とても有意義な機会となりました。

有意義というのも、ちょうど今、年末に向けて国家安全保障戦略を構想するタイミングであること、そしてそれは国際秩序が極めて不安定化している状況にあること、からなのですが、加えて言えば、これまでフーバー研究所なる最も長い歴史のある著名シンクタンクとあまりお付き合いが無かったため、今回がとてもいい機会となりました。

議論の内容を開陳することは致しませんが、実はMattis長官の現役時代の日本側カウンターパートは小野寺五典防衛大臣で、私はその時、小野寺大臣のもとで政務官として働いていたことや、今回はお目に係ってはいませんが、フーバー研究所の理事長はコンドリーザ・ライス元国務長官で、私が政治の世界に入った際にお目にかかったことがあったこと、など、珍しく多少なりとも繋がりがあって親近感もあったため、和やかな雰囲気のもとで議論ができたことは幸運であったように思います。

フーバー研究所の皆様には是非実りある訪日となりますこと、そしてよりよいアウトプットを出されることを心から期待申し上げます。

https://www.hoover.org/

なお、アメリカのシンクタンクの特徴が下記のページに纏められていますので勝手に紹介いたします。
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Overseas/2018/ISQ201830_018.html

Hudson
Hudson
左)Ellis Jr.元海軍大将やMattis元国防長官を含むフーバ研究所の研究者との意見交換