お知らせ(コロナ)

先週末、不覚にもコロナに感染しましたが、療養期間を経て本日復帰しました。この間、行事やアポイントなど、スケジュール変更やキャンセルに応じて頂きました皆様に、ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りましたことに感謝申し上げます。

9月8日の夜、10時過ぎであったと記憶しておりますが、体調に異変を感じて体温を測ったところ37度を超えており、その後の1時間程度の間に38.7度に達しました。手持ちの抗体検査キットにより陽性を確認。

9月9日の朝、過去数日間で濃厚接触に該当しそうな方に連絡をさせて頂いた上で、最寄りの病院に相談。再度検査をしたところで夕方に陽性が確定。続く10日から宿泊療養施設に移り、本日16日に退所となりました。

症状は9月8日から2日間は発熱、3日間はのどの痛みがありましたが、4日目からは全く症状は無くなりました。国会議員では私は180人目とのことでした。

宿泊療養書や自宅から療養所までの移動手段の手配などは保健所がすべてになっており、私がコンタクトをしたのは感染確認時点でネットで検索した近所の個人病院だけでしたので、それこそワンストップサービスでストレスなく入所となりました。

この間、かかりつけ医や療養施設担当の看護師からの定期的な体調確認、携帯電話のショートメッセージとHER-SYS入力などを行いましたが、2年前に伺っていた保健所による長時間の聞き取り調査などはかなり合理化されているのだと理解しました。

現場対処に当たられる関係者の皆様、自治体のオペレーションを完成させ実行されている皆様に感謝申し上げ、彼らの仕事内容を感染者として実体験したことを貴重な経験と理解し、今後の政策作りに役立てられるよう研鑽を積んで参りたいと思います。

令和4年9月16日
大野敬太郎