
本日、衆議院財務金融委員会において、資金決済法改正案に関する質疑を行い、可決されました。
この法改正は、昨今急増しているオンラインカジノの違法利用や、巧妙化する投資詐欺など、利用者の財産を脅かす深刻な社会問題に対処するための重要な一歩です。
近年、SNSやインターネットを通じて違法な送金手段や金融サービスが拡大し、法の目が届きにくい新たなリスクが浮き彫りになっています。こうした状況の中で、利用者を守り、健全な金融インフラを整備していくためには、時代に即した法整備が不可欠です。
今後も、実効性のある制度設計を進め、国民の皆さまが安心して金融サービスを利用できる環境づくりに努めてまいります。