能力構築支援と音楽

いくつかの目的を持って一昨日、陸自朝霞駐屯地を訪問してまいりました。実はその少し前にFB上でご報告した通り練馬駐屯地を訪問したのに引き続いての部隊訪問です。

ところでそこでお目にかかったパプアニューギニアからお越しの2名の隊員さんの真剣な眼差しがとても印象に残ってます(実はその他にも印象に残ったことだらけなのですが話題がぼやけるのでそれはまた別機会で)。

パプアニューギニアは来年、とある国際会議の開催地になる予定なのですが、栄誉礼・楽曲演奏などの式典実施技能が乏しく、教えて欲しいとのことで中央音楽隊で研修中なのだとか。こういう心の交流に繋がる活動は実に大切です。

そしてさらに何と、その中央音楽隊で指揮者として元気に活動している懐かしくも凛々しいとある人の姿を見て、元気をもらいました。守屋隊長。地元善通寺駐屯地の音楽隊で最近まで活躍していた高一・芸大出の爽やか青年。その彼が、国家間の心の交流を粛々と紡いでいることを同郷人として誇りに思います。

http://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/cap_build/papua/h290823.html