数年前から功亀会(香川県中讃地区を中心とした政経勉強会)の事務局をやっていますが、その会で金美齢さんをお招きし講演会を開きました。司会を担当したので金さんにご挨拶申し上げたのですが、おしゃれで素敵、非常に高貴な風格のある、でも芯のある革命家の匂いのする、それでいて、非常に温厚・気さくで近くで話すと非常に親近感と好感の持てる方でした。実際、もっと強烈な個性の方なのかと思っていました。
いわゆる有名な評論家と言われる方の中で何人かは実際にお目にかかってお話した方がいますが、まぁ、本当に感じ悪かったり、偉そうだったり、見下してたり、そんな人も結構いらっしゃるなか、本当に本当に金さんは素敵の一言でした。もちろん、昔からファンではありましたが・・・。
ご高話の内容は、閉塞感のなかで出口が見えにくくなると国民は政治に頼りたくなるが政治が全く凛としていない。だからといって批判するのは簡単だけど、有権者が凛としないと政治家は絶対に凛としない、といういうお話でした。
しかし、何となく似ていませんか?親子のような・・・つまりお袋のような・・・。どうでしょう。