今年4月にもお届けしましたが、海外の雑誌の表紙からだけでも、海外が日本をどのようにみているのかが分かります。
先日、Economistがまた強烈なメッセージを世界に発しています。表紙の人物はオバマとメルケルです。彼らの金融・財政に対する政治運営に対して、Economist誌は、問題先送りと責任の所在の不明確さは、まさに、「日本化(Turning Japanese)」だ
と言っています。さらに本文の中で、オバマに対して、”Yes, you Kan!”と軽い言葉遊びなどもしています。
こういうところで日本を持ち出して欲しくはありませんし、ただただ残念に思います。