善然庵閑話:村上春樹とフランツ・リストと私の巡礼の年
久しぶりの善然庵閑話シリーズです。 昨年春のこと。風邪をこじらせた挙句、副鼻腔炎になってしまい、薬を3か月程飲み続けた結果、頬骨の内側にある副鼻腔は綺麗になった … 続きを読む
久しぶりの善然庵閑話シリーズです。 昨年春のこと。風邪をこじらせた挙句、副鼻腔炎になってしまい、薬を3か月程飲み続けた結果、頬骨の内側にある副鼻腔は綺麗になった … 続きを読む
一己の労を軽んずるにあらざるよりは いずくんぞ兆民の安きを致すを得ん とある小学校の二年生で毎日朗唱する言葉だそうです。 場所は山口県萩市の明倫小学校。ご想像 … 続きを読む
決して図書館という箱物を作れといっているわけではありません。 カイロに次ぐエジプト第二の都市、アレキサンドリアは、ご存知アレキサンダー大王が遠征の際に自分の名前 … 続きを読む
フランダースの犬という漫画は日本では浦島太郎と同じ程度の社会的地位を築いていますが、物語が画かれたフランドル地方のベルギー、アントワープでは殆ど知られていない … 続きを読む
ヒュースケン。幕末から明治期のころの話。初代の米国駐日公使になったハリスの秘書兼通訳として日本に渡ってきた青年の名前で、好奇心旺盛で自由奔放な性格。それでいて … 続きを読む
Vini, Vidi, Vici(来た、見た、勝った)という言葉が残っています。タバコのフィリップモリスのパッケージをよく見るとその商標にも使われていることが … 続きを読む