できることからはじめる

県庁に務めている同級生Dとの会話。

D:俺、毎日報道見てて、自然と涙がでてくるんだ。
K(私):そうだな、俺もだよ。
D:違うんだ。悲しくてじゃなくて、もちろんそれもあるけど、国家の危機に際して懸命に公に身を奉じている人達の姿に、涙が止まらなくなるんだ。

いろんな人が我が事のように懸命に努力しています。この涙、もしかして特攻パイロットの映像をみて流れる涙と似ているのかもしれません。きれいごとではなく、私にできることをしたいと思っています。

2つの腹立たしいこと

自衛隊、消防、警察、あるいは地域ボランティアの方々の懸命な活動が続いています。心からの深甚なる敬意と感謝の念で一杯です。

これだけの状況に、誰しもが何か自分ができることがしたいと思っていらっしゃることだと思います。私も仕事としての活動以外に、募金の活動を行っています。街頭募金をやると、多くの方が立ち止まり、1000円札を、あるいは500円玉を、どんどん入れてくれます。本当に心が一つになっていることを実感します。日本人の殆どが、無心で単に何かしたい、そう思っている、と実感します。

ところがです。ところが・・・・

そんな中、非常に残念なことが2つあります。いずれもおカネにからむことです。

実在する団体(市役所など)などを名乗った募金詐欺が発生しているそうです。腹立たしい。悔しい。虚しい。その他の日本人の気持ちを踏みにじる言語道断の行為です。違法か否かに関わらず、断罪したい行為です。犯人を捕まえだして、警察に突き出す前に、市中に1週間さらし者にしたい気分です。

もう1つ。円高です。史上最高値になりました。一瞬、なぜ、と思いましたが、報道にあったように、復興資金を一旦日本に引揚げる必要がでてくることを予想した日本向け投機マネーだそうです。こうした動きをしたのはどこのだれかわかりませんが、災害を直接金儲けのネタにするとは、こちらも先ほどの詐欺と同等です。(ただ、こちらは協調介入ができましたので、主要国の心は頂いた形になりました)

海外から届く温かい声


東北関東大震災の日から1週間近くが経とうとしています。

この間、海外の知人からお励ましのメッセージが多く寄せられました。安保専門家で売り出し中のKlimanさん、韓国のHwangさん、シカゴのDuさん、中国のLiuさん、台湾のChenさんなどなど、多くの方から、温かいメッセージを頂きました。今、世界各地で、日本頑張れと応援してくれているのを感じます。例えば、サッカーの世界大会の冒頭、「日本よ、僕らはいつも君らのそばに居る」という趣旨の垂れ幕を掲げたチームがあったとか(テレビで一瞬みました)。英国の新聞も、一面に日本語で「がんばれ日本」という記事を載せていたそうです。本当に心の襞にまで染み入る温かい声援です。

有難うございます。小生は小生でできることを最大がんばりたいと改めて思った次第です。

また辞任・・・残念な辞任と呆れる辞任

先日の前原大臣の辞任に続いて、また看過できない辞任が相次いでいます。

お一人は土肥さんという民主党衆議院議員。私は全然知りませんでしたが、報道によれば、日韓キリスト教議員連盟の日本側会長だとか・・・。竹島が韓国固有の領土だとかの文章を会長名で共同発表したとのこと。

これだけでも呆れるが、もっともっと呆れることがある。ご本人の主張が、「当日渡されたペーパには既に私の名前が入っていて・・・修正する時間もなく・・・発表して・・・」とのこと。

もし先方のだまし討ちなら、これこそ普段から馬鹿にされているということではないですか。しかも、おかしいと思うなら、外交であれば、主張しないといけません。何のための議員連盟なのか・・・。第一なぜスタッフが事前調整していないのか。

さらに気になるのが後の記者会見で、「私が"韓国"のためにやってきた11年を・・・」。言うならば日本と韓国の両国のために、ではないか。

それを考えると、この人は、韓国のために、知っていて共同発表したのではないか、とさえ思えてくる。私は民主党に毛嫌いやアレルギーは全くないと普段から言っていますが、この事件は、ちょっと考えさせられました。こ〜ゆ〜議員が居たもんだぁ〜と歌を唄いたくなります。

もう一つ。

米国務省の日本部長を務められていたメア氏が辞任・・・というか更迭されたとの報道がありました。何度かお会いしたことがありますが、何年も日本で勤務された日本びいきの方でした。先日の前原大臣の辞任と同様、こちらは微妙です。

発言自体、軽率で辞任は当然、言語道断ではあります。沖縄の感情を無視している。しかし、現在、ただでさえ日本びいきの米官僚が少なくなっているのに、更に重要な方が居なくなりました。

鳩山総理のお蔭で日米関係がぎくしゃくしたのはご存知の通りです。

これによってアメリカの官僚組織になにが起きているか。実は、親日派の官僚がかなり干されるようになっています。考えてみれば当然です。親日派に任せていた対日交渉は、さっぱり進まなくなって、組織では無能扱い。ですから、メア氏も相当苛立ちがあったことは容易に想像できます。

いずれにせよ、アメリカが迅速な対応をしたことは、せめてもの救いです。

政治とは情熱を具体的政策に変換する作業だ

そして、ある条件がそろっていれば、その変換作業によって、必ず社会は良い方向に向うはずだと信じています。その条件とは、国民全員の自尊心が満たされていることです。

日本から夢と希望がなくなったと言われます。就職は、やりたい夢を実現する手段ではもはやなくなり、職場の雰囲気で就職を決めるなど、対人関係を満たす手段になっているそうです。

意欲とは、自尊心の充足です。そして夢や希望は意欲の延長線上にあるものです。従って、認められること、評価されること、つまり、自尊心の充足なくして、社会は活性化しません。

今、経済政策が、雇用第一主義になっています。もちろん大切です。しかし、本質的に自尊心の充足なくして、雇用がデフレ対策にはなりません。デフレ対策でなければ経済政策にはなりません。

企業は仕事があるときに初めて雇用し、仕事があるから自尊心が充足されます。かわいそうだから雇ってあげるのは、社会保障政策ではり経済政策ではありません。とすれば、このままでは経済は上向きません。これは論理です。

古代ローマでは、兵役はローマ市民権を有するものに課されていましたが、それは、我こそが祖国を守っているのだという愛国心と自尊心を双方充足させるものであり、そしてこれが究極の雇用対策になっていたのだ、と塩野七生さんが感嘆を込めて何かに書いておりました。雇用対策であり活性化であり愛国心の醸成でありと、ほぼ完璧な論理です。

現代の今、政府がやるべきは、将来自分の子供達に誇りをもって語れるような仕事を創ることです。

外相辞任とメディアの権力

前原外相が辞任しました。外相が外国人から献金というのは言語道断ではあります。違法状態であったことは間違いありません。ただ、責め立てる気にはあまりなりません。メディアもそろそろ政治の粗探しをおやめになってはとただただ思う次第です(悪質性が高いと思うものはどんどんやっていただいたらいいと思いますが)。

2年ほど前に、アジア・イスラミック・ジャーナリスト会議なるものがあり、お誘いを受け参加したことがあります。

日本の外国人プレスクラブの主催・外務省後援で、世界中で活躍する主にイスラム系のプレス関係者の会議で、知り合いのフランス人記者さんにお誘いを頂き参加したものです。

私は単にオブザーバーで参加していただけですが、議論を聞いていると、本当に感動するものでした。曰く、

メディアが中東の国家関係を悪化させ、実際に戦争になったケースが何回もあるので、我々ジャーナリストは、持てる力を正確に把握し、自制をしなければならない。

という趣旨のものでした。日本のメディアにもぜひ聞いて欲しいと思いました。

某国際交流協会にて無駄話をしてきました

某市の国際交流協会にて、「国際交流と私」というタイトルで1時間弱、お話をさせていただきました。お集まりいただきました皆様、大変感謝でございます。

わざわざ聞きに来ていただくので、(1)絶対に楽しんで帰っていただけるよう、また、(2)何かためになることを1つはもって帰っていただけるよう、一生懸命がんばりました。(1)については最低10回は笑って頂けるようにネタをしこんでおきました。(2)については、地方分権と地方の外交という骨格のお話にしました。

地域が発展するには、地域外交が必要だと思っています。

ただただ、地域が発展し、日本が発展すればと願うばかりです。

ツネッタロウ・ケッタロウ

どうでも良い話ですが、私の名前は、敬太郎と申します。

祖母とお袋が折半して付けてくれた名前だそうです。

祖母は姓名判断に凝っていたらしく、大野太郎がお勧め。が、お袋は、太郎ではあまりに可哀想だ、と、1文字つけて、敬太郎になったのだそうです。

今では名前は大のお気に入りです。

が小さいときには軽く苦労しました。

第一、当時は大体のアニメの主人公は、名前が一文字でした(明とか悟とか翼とか・・・)。憧れました。

ただ、憧れだけではありません。私の祖父は常太郎と申しますが、

常太郎と敬太郎、ツネタロウとケイタロウ、ツネッタロウとケッタロウ、抓ったろ~蹴ったろう~

よく悪友に抓られたり蹴られたりしました。まぁ悪質なイジメではないです。

恐らく名前が違えば間違いなく蹴られたりはしなかったでしょう。

という訳で、多少の暗い過去はもっていますが、只今がんばっております。